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設備管理業務

昇降機設備

昇降機設備オフィスビルや商業ビルにおいて、不特定多数の人が利用するエレベーターやエスカレーターは公共性の高い設備として、特に高い安全性が求められます。定期的かつ適切なメンテナンスを行うことによって、故障等のトラブルやアクシデントを未然に防ぐことができ、耐用年数を大幅に引き延ばすことができます。
エレベーターの法定償却年数は17年、エスカレーターは15年(税法上)となっていて、建築維持保全協会のLLC(ライフリサイクルコスト)評価指針によると計画耐用年数では25年〜30年となります。さらに、リニューアルにより機能アップして使用していくことも可能になります。
また、エレベーターやエスカレーターなどの「昇降機設備」は、建築基準法に基づいて防火・避難・安全性などの状況を調査・検査し、報告しなければならない義務があります。

 

エスカレーター設備

エスカレーターは、建物の中心に設置されビル全体のイメージを左右する非常に重要な設備です。不特定多数の人が利用するため公共性の高い設備として、特に高い安全性が求められます。
エスカレーターの点検は、年24回〜6回行われ、年1回の法定検査が行われます。保守点検にはフルメンテナンスとPOGメンテナンスがあります。

機器点検

機器の機能、性能を点検
・点検 ・清掃 ・給油 ・調整 ・部品交換

品質検査
エスカレーターの総合的な機能・性能を確認
故障対応
不測の事態に備えた対応
検査立会い
法令に基づく定期検査、または性能検査の立会い

エスカレーターのリニューアル

エスカレーターの技術は日々進化しつづけています。乗り心地の改善や故障の低減、安全・安心に配慮した新機能、さらには省エネルギー化によるランニングコストの低減など、リニューアルによりエスカレーターの安全性や経済性向上が図れます。
また、リニューアルすることによってビル全体のイメージアップにもつながりますし、万が一故障した場合でも停止時間を最小限にできます。

制御リニューアルで交換する部分

制御リニューアル

制御装置・駆動装置を更新
ヘリカルギヤの採用、インバーターを用いた運転制御により省エネルギー化が図れるとともに、安全・安心に配慮した最新機能の搭載により信頼性も向上します。

ステップリニューアルで交換する部分

ステップリニューアル

アルミダイカストからステンレス製のステップへ更新

意匠刷新はもとより、耐久性、安全性、使いやすさが向上します。

欄干リニューアルで交換する部分

欄干リニューアル

ハンドレール、パネル(内側板)を一式更新

豊富なカラーバリエーションから選べるハンドレールと、フラットタイプの透明強化ガラスの採用でスッキリとします。

制御リニューアルで交換する部分

外装リニューアル

エスカレーターを覆う外装を更新

スマートになったデザインと、底部照明にLEDを採用することも可能となり、明るく・美しく甦ります。

撤去新設リニューアルの工事部位

撤去新設リニューアル

エスカレーターを構成する機器を全て最新型へ入れ替えます

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