地震が発生したときに備えて、建築物の耐震性の向上は必要不可欠です。 平成7年には「建築物の耐震改修の促進に関する法律(耐震改修促進法)」が施行されました。 多数の人々が利用するマンションは防災拠点・支援拠点となり耐震診断・改修する努力義務があります。
下記の6工法が代表的な工法です。
各工法のエキスパートより分かりやすい説明が組合で受けられます。ご提案や見積もスムーズに受けることが出来ますので、お気軽に『管理見積.com』へお問合せください。
東京都耐震ポータルサイトより抜粋
◆ 制震構法とは? ダンパー等の制震装置でエネルギーを吸収し、建物全体の地震時の揺れを低減します。建物に加わる地震エネルギーが大幅に低減され、大地震後もエネルギーの吸収部材の点検程度で済み、くりかえしの余震に耐えるます。 |
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◆ 免震設計のとは? 免震設計は、建物と地面の間に積層ゴムなどの装置を設置し、地震の揺れそのものを減じるものです。上層の各階の振動に差は生じず、建物の被害だけでなく、 タンスや棚など、家具などの転倒も少なくなります。ただし施工の際は精度の高さが求められ、積層ゴムの交換等メンテナンスも必要となり、一般的に耐震に比べると 高コストがかかります。 |