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大規模修繕の工法・改修工事・施工事例

給水管改修

◎ 給水管の劣化対策

■ 更新工法(取替え工事)

高経年マンション(築後30年以上を経過)で使われた亜鉛メッキ給水管、そのあと汎用されている塩ビライニング鋼管の寿命は、築後25〜30年とされていますので、逐次取替え工事が必要となってきます。

  • 露出配管工法

露出配管工法

既存の配管は、そのまま放置し、新しい経路に露出させ配管する工法です。

工事費は安くなりますが、外観の見栄えが悪くなり、マンションの資産価値に影響するケースもあります。

  • 隠蔽配管工法

隠蔽配管工法

既存の配管を撤去して、新しく配管し直す工法です。

外観の見栄えに変わりはなく、マンションの資産価値は維持されますが、工事費は関連する建築工事費がかかるため高くなります。

■ 内装改修時の配管の取替え

  • 給水管

隠蔽配管工法

延命工法により、耐用年数を延ばすことができれば、長期間の配管延命中に行われる内装改修時の機会に、配管の取替え工事を併せて行うことができます。

■ 洗浄工法

洗浄した赤水

洗浄した赤水

洗浄作業

洗浄作業

高圧洗浄車

高圧洗浄車

配管内部の錆や汚れを、洗浄することによって落とす工法です。

化学的工法、物理的工法及びこれらの併用工法があります。

具体的には、給水管に薬品を流す薬品洗浄、管内を砂で洗浄するサンドブラスト洗浄、オゾンと水道水を混合で流すオゾン洗浄、空気と水道水の混合水を流して洗浄するエアー洗浄などがあります。

■ 延命工法

樹脂ライニング工法(更生工法)

延命工法

錆を落とし、管内を洗浄した後、樹脂を配管の内面に塗って、水と鉄を遮断する工法です。いろいろな工法があります。

鉄が腐食するには水と酸素が必要で、そのために、鋼管と水が直接触れないようライニングをして遮断します。

カルシウム防錆工法(薬品添加工法)

カルシウム防錆ユニット

金属の溶解を抑える腐食性の低い水質を作りながら、炭酸カルシウム皮膜を、金属面に形成し、水と金属との接触を遮断する手法です。

電気防食法

カルシウム防錆ユニット

自由電子を放出しながら溶解する鉄に、別の電子を供給することで、鉄を安定させる手法です。

【電気防食の方法】

1.配管の途中に、電極を取り付け、そこに微弱電流を流します。

2.配管全体に、線状電極を入れて、微弱電流を流す方法もあります。

脱気工法

水中の酸素を除去することで、酸素濃淡電池の発生を防ぎ、鉄イオンの溶解を、抑制する手法です。

機械式工法と膜式脱気工法があります。

その他の工法

磁気工法

磁気処理法、イオン防錆法、電子場処理法、セラミック処理法など

以上、さまざまな給水管の劣化対策を挙げましたが、劣化の状態や建物の規模などによって、工法の適・不適があります。

どの工法を採用するかは、 「イニシャルコスト」、「ランニングコスト」、「工法の仕組み」、「安全性」、「防錆の範囲」、「水質」、「期待される延命効果」及び「実績」など、多角的にチェックして選択してください。

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