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大規模修繕の工法・改修工事・施工事例

立体駐車場の問題点

◎ 設置後15年が立体駐車場のメンテナンスを再検討する時期

最近のマンションにおいて駐車場の確保は絶対条件の一つになっています。

限られた敷地内で各家庭に駐車場を確保するために機械式立体駐車場が設置され始めたのは1990年前後。機械式立体駐車場の耐用年数は一般的に税法上15年と言われていますから、初期に導入されたマンションでは入れ替えを検討される時期を迎えます。

機械式立体駐車場の価格自体も当時から比較すると半値近くになっており、実際に入れ替えをされるマンションも増加しています。

しかし、場合によってはメンテナンスの頻度を上げ長く使用したほうが、トータルコスト的には住民負担が少なくて済むことが多いのも事実です。入れ替えをするか否かの判断は、様々な角度からの検証も必要となり、専門家の目が必要です。

◎ 立体駐車場のメンテナンス計画は住民の意思で

マンションの管理者には施主、管理組合、管理会社という三者が存在し、通常マンション建設が終了すれば管理会社が様々な問題解決にあたります。

本来は管理組合がマンションの外壁の補修、エレベータのメンテナンス、消防施設、給水棟などの長期修繕計画を試算し計画します。もちろん、立体駐車場のメンテナンスもそれに該当します。

しかし、決定権を持っているのは住民の集まりである管理組合ですが、長期修繕・メンテナンスなどの予備知識もありません。実質ほとんどを管理会社が計画しているのが現状で、立体駐車場のメンテナンス計画も管理会社まかせで、住民の意思が必ずしも反映されてはいません。
入れ替えの判断を含め、メンテナンス計画を今一度、管理組合をはじめとする住民の意思で検討する時期に来ているとも言えるでしょう。

立体駐車場の長寿化のためのユーザーの工夫

◎ 契約者全員による適切な利用の徹底

【その1】 契約者全員による適切な利用の徹底

ほとんどのご利用者は駐車場が管理組合の持ち物であり自己所有物でないため取り扱いにおいても乱雑に扱うことが少なくありません。機械装置も開発側はあくまでも乱雑に取り扱うように設計をしていませんから、そのためトラブルが頻繁に発生してしまいます。立体駐車場の長寿化のために、適正な取り扱いの説明会も開催するなど、ご利用者に対する適切な取り扱いのアナウンスが必要となります。

● 契約車以外の車輌を入庫する際は、車高・車幅・重量を必ず考慮してください。

近年人気のハイルーフ車による車高オーバーによるトラブルは最も多いトラブルです。知人や来客者の車を入庫される際は注意が必要です。また、ドアミラーやアンテナ等も破損する可能性がありますから、駐車時は格納する習慣を付けましょう。(ちなみに車検証やカタログに記載されている車の全幅とは車両自体の幅でありドアミラーは含まれていません。)

● 駐車パレットは物置ではありません。スペアタイヤ等は決して置かないでください。

パレットの昇降中に物が落下したり、挟まるトラブルが起こり危険です。異常感知センサーの誤作動の原因にもなります。

【その2】メンテナンス会社の適切な選定

機械式立体駐車場のメンテナンス会社も増加傾向にあり、各社においてメンテナンスの方法もレベルも様々です。立体駐車場の長寿化を考える上では、適切な対応を継続的に行えるメンテナンス会社の選定は重要です。

今のメンテナンス会社にご不満や疑問があればお気軽にご相談ください。

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