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マンション管理 お問い合わせ

あなたの管理組合の会計は大丈夫?

会計処理がずさんだと…

  • 通帳残高と現金預金が一致しない。
  • 管理費と修繕積立金をどんぶり勘定としたあげく、計画的な修繕の費用が不足している。
  • 不正経理を抑止したり発見したりができない。
  • 大規模修繕のため融資を銀行に申し込んでも会計システムの不備を指摘されて融資を拒絶される。
  • 会計上の不祥事を抑止できない。
  • 信用リスクの低下。
  • 管理費・修繕積立金の横領などのトラブル。

あなたの管理組合の会計は大丈夫?

  • 業務監査のポイントは、組合が管理会社や設備業者に対し、支払った金額に見合ったサービスを受けているか?手続き上の妥当性があるかどうか?がチェックポイントになります。
  • 理事会や管理組合では「自分たちは素人集団だから」といって管理会社の誘導や主導を「プロの意見」として尊重しすぎていませんか?
  • 管理会社が適切な業務を行っているか?適切なアドバイスを与えてくれているか?
    管理会社のチェックや、横暴な一部の理事の暴走を止めたり、未然に防いだりするためにも、マンション管理に関する法令や施行規則のチェックが必要です。

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マンション会計の決定版!
すぐに役立つ会計における知識が満載。財産の分別管理に関する新規定に対応!

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マンション管理組合のための会計学

マンション管理組合の会計・監査

管理組合の財務会計は、マンションの管理運営の要です!

マンションの会計

管理会社の委託費が妥当なのか、月次報告はちゃんと行われているのか、管理仕様書どおりに点検・清掃されているかなどの業務監査はもちろん大変重要です。一方、予算どうりに執行されているのか、請求書どうりの支払になっているのか、決算は適正に処理されているのかなどの会計監査は、組合にとっては生命線いうべき重要性があります。
しかし、多くの組合員が無関心な状況で、組合員が知らない間に、組合の印鑑が複数作られていたり、決算の表面上の数字はあっていても、精査すると内容がでたらめであったりと、気がついた時には大変な金額が…という事件・事故が多数発生しています。
この『マンション管理組合のための会計学』では、マンション管理の会計のポイントについてご紹介しています。
管理組合の大事な財産を守るための会計・監査の要点をまとめてみました。

 

 

管理組合特有の財務会計に決まったルールが無い!

マンションの管理組合の財務会計

マンション管理組合の財務会計処理には特別に決まったルールや法律が無いのが現状で、「収入および支出は予算に基づいて行わなければならない」とする予算準拠主義に依拠しています。

管理組合財務会計の目的は、マンションの管理・修繕を最小限の費用で、最大限の効果を得るための会計指標を明瞭に表示するということになっています。

しかしながら企業財務会計と異なり外部の厳しい目に触れることもなく、管理組合や理事会が無関心であったり、監事は会計監査において管理会社から信憑書類や領収書や通帳も提出される事なく、掲示された会計結果にたいして簡潔な説明を受けただけで、そのまま同意する形で通してしまい、信用リスクの低下やひいては横領などのトラブルに巻き込まれるケースが見受けられます。

適正なマンションの財務会計を行う上でも今一度、管理会社と管理組合の財務会計を見直し適正な財務会計処理を行いましょう。

 

会計の一般的原則

予算準拠主義の原則
正規の簿記の原則
明瞭性の原則
断続性の原則
保守主義(安全性)の原則
単一性の原則

計算書類

収支報告書
賃借対照表
財産目録
備品台帳

 

※管理組合特有のルール(細則)がないために、上記の会計原則を守る上で齟齬・矛盾が生じる場合があります。

 

 

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