
ブレーカーはその容量範囲以上に電流が流れるときにそのを遮断し、設備を保護するものです。
どれだけ電流が流れたら、何分以内に遮断するという基準がJIS規格で決められています。
通常のブレーカーは熱を蓄積し、内蔵されている鉄の収縮を利用してブレーカーを落とすため、一度目は動作
をしますが、二回目からは落ちるまでの時間が短くなります。
また、熱蓄積型のブレーカーは外気温の影響を受けやすいため、夏場はブレーカーが 落ちやすくなります。
このような欠点を改善したのが、「電子ブレーカー」です。




電子ブレーカー導入に関して、よくいただく質問をQ&A方式で紹介致します。
■ もっと詳しく。電子ブレーカー…
低圧電力の契約は2通りの方法があり、設備(モーターなど)の容量の合計で契約する方法とブレーカーで
使用を制限する方法です。
【負荷契約】
すべての機械に必要な電力を積算し、そこに一定の需要率と負荷率をかけた数字で契約容量を決める。
負荷設備契約は、電力使用申込書に記載した負荷設備を電力供給約款による計算によって契約電力を決定
するので、同時稼動しない負荷があった場合にでも合算されてしまいます。
【主開閉器契約】
主開閉器のアンペア数に (√3×200V) を掛け算した数字で契約する。
主開閉器契約は、電力会社より認定された開閉器(ブレーカー)によって契約電力を決定するものなので、
一般には負荷契約が多く、主開閉器契約はあまり知られていません。
電気には一般家庭等で使用される電灯(100V)の他に、工場や店舗等で使用される低圧電力(200V)があります。
瞬時電流を計測して、その電流に応じた規定の遮断時間ギリギリまでブレーカーを落とさないようにしております。
電流が一旦許容値以下に下がったら遮断タイマーをリセットしますから、規格で許された最大の時間はブレーカー
を落とさず使用できることとなります。
つまり、一般のブレーカーより短時間ならばより多くの電流を流せることになります。特に負荷変動が激しい機器
(短時間でON/OFFする機器など)の場合には、例え定格電流を超えて使用しても、必ず短時間の内に定格電流
以下に戻りますのでブレーカーが落ちなくて済みます。
一般のブレーカーですと温度が残ったままで継続使用しているとブレーカーが落ちてしまう可能性があります。
ここに一般ブレーカーより「電子ブレーカー」がより小さい契約電力にできる理由があります。
しかし、電子ブレーカーは、動作を全てコンピューター制御されており、電流値を感知して
デジタル数値によって遮
断するように作られています。最適最小定格電流の設定をUPUによってプログラムされているため、ブレーカーが
落ちることはないので契約容量を小さくすることができます。
必要最低限の電力容量でも、安定した動力を確保することができ、それにより契約容量を下げることができます。
結果、月々の電気基本料金の削減が可能となるのです。
主開閉器として使用し電力会社と主開閉器契約を結ぶためには、「電子ブレーカー」の認定を電力会社から受ける
必要があります。
電子ブレーカーは、使用量の削減ではなく、月々の基本料金を削減するものです。
過大な契約電力を適正な契約電力にすることによって、その契約電力の差分に当る基本料金を低減するもので
、リースやレンタルにしてシステムを導入しましても、月額支払額が基本料金の低減額より安ければ、経済効果が
発生し、電力会社に支払っていた金額の一部を新たな支払に当ててもお釣りが来るようになります。
このような手法により大幅なコストダウンが図れます。
◎導入事例
・ ガソリンスタンド
・ コインランドリー及びクリーニング工場
・ マンション共用部
・ テナントビル
・ 各種工場
・ 立体駐車場
・ パン菓子製造
◎導入をお勧めしているマンション
@ワンルームマンション
A総戸数30戸以上のファミリータイプマンション
※エレベーターのあるマンション
■ 導入前に調査
電子ブレーカーを導入するにあたり、無料で調査することができます。
下記にお気軽にお問合わせください。