
1,局所式:給湯する場所にそれぞれ湯沸かし器を設置し、個別に給湯する方式である。台所についている瞬間湯沸器など
2,中央式:中央(機械室など)に加熱機器(ボイラー、湯沸かし器)を設置し給湯する場所にそれぞれ湯を送る方式である。
「給湯温度」
給湯温度は、一般に60゜C程度のお湯を水と混合して適当な温度とする。
ガス給湯器の能力は号数で表示されています。これは「水温+25℃」のお湯を1分間に何リットル出せるかということを示すもので、一般に号数が大きいほど一度に大量のお湯を使うことができます。
| 号数 | 能力 |
目安 |
8号 |
お台所専用の瞬間湯沸かし器を想定 |
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10号 |
春・夏・秋は快適シャワー |
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16号 |
平均的なご家庭に多い普及タイプ |
2人家族を目安 |
20号 |
春・夏・秋ならシャワー1箇所と他栓の同時使用OK |
2〜3人家族を目安 |
24号 |
冬場でもシャワー1箇所と他栓の同時使用OK |
4人家族を目安 |
32号 |
春・夏・秋ならシャワー2箇所と水栓1箇所の同時使用OK |
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※マンションでは、16号〜24号の給湯器が設置されているようです。
◆貯湯式
貯湯式とは、タンク(湯槽)に水を貯めてから沸かす構造です。貯湯式には「密閉式」と「開放式」の2種類があります。
・瞬間式
瞬間式とは、給湯栓を開くと同時に瞬時に加熱しながら給湯する方式す。
・密閉式
密閉式とは、密閉されているタンク構造です。 密閉式タンク採用の給湯器はタンクの下部から給水して上部より出湯する押し上げ構造で、タンク内は常に満水状態となっています。密閉式には「元止め式」と「先止め式」があります。
※先止め式とは、給湯器の出湯側(二次側)にある栓を操作することによって給湯する方式です。
※元止め式とは、給湯器の流入側(一次側)にある栓を操作することによって給湯する方式です。
| 用途 | 使用温度(゜C) |
| 飲料用 | 50〜55 |
| 浴 用(成人) (小児) (治療用) |
42〜45 40〜42 35 |
| シャワー | 43 |
| 洗面 手洗い用 | 40〜42 |
| 厨房用(一般) | 5 |
給湯用の蛇口を開いても、冷たい水ばかりが出て、なかなかお湯が出てこないという経験をしたことはないですか。これは俗にいう捨て水といって給湯器と蛇口 との間の配管内の温水が冷めてしまったためです。したがって、配管内の冷たい湯が全部蛇口から出てしまわないうちは、暖かいお湯は出てこないことになります。
「クロスコネクション」
飲料水系統の配管とその他の系統(雑排水管・汚水管・雨水管・ガス管)の配管を接続すること。クロスコネクションすると水の汚染につながるので禁止されています。
「逆サイホン作用」
断水したり過剰流量のとき、給水管内が負圧になることがあり、いったん吐水された水が逆流して給水管に混入する作用をいう。洗浄弁付大便器などには、必ずバキュームブレーカーの取り付けることが必須です。
「バキュームブレーカー」
給水系統へ逆流することを防止するものである。圧力式と大気圧式があり、大便器についているのは大気圧式である。
「吐水口空間」
給水栓または給水管の吐水口端とあふれ縁との垂直距離をいう。必ず吐水口空間をとらないと、逆流し水の汚染につながります。
「ウォーターハンマー」
水による衝撃作用をいう。配管内の流速が速くなり流水音を発生したり、配管内の流れを急閉したり、停電によりポンプが停止したりするときに衝撃音が発生し振動や騒音が起きます。