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マンション消防設備

ガス漏れ火災警報設備

ガスが、配管の劣化等により漏洩した場合、可燃ガスをいち早く検知し、受信機に表示するとともに警報を発して建物内の人々に知らせ、ガス災害事故を未然に防止させる設備です。

ガス漏れ火災警報設備の設置場所

1. 延べ面積1000m²以上の地下街

2. 延べ面積が1000m²以上の準地下街で不特定多数の人が出入りする施設の床面積の合計が500m²以上のもの

3. 特定防火対象物の地階で床面積が1000m²以上のもの

4. 不特定多数の人が出入りする施設があるビルの地階のうち、床面積が1000m²以上であって、不特定多数の人が出入りする施設の床面積の合計が500m²以上のもの

5. 天然ガスまたはメタン発酵によって生じた可燃性ガスが、地中から常時自然発生する地区にある防火対象物及びその部分で、自然発生した可燃性ガスが爆発する濃度に達する恐れがある場合

6. 生活廃棄物、下水汚泥などが長時間滞留し、メタン発酵により可燃ガスが継続して発生する恐れがある防火対象物で、発生した可燃性ガスが爆発する濃度に達する恐れがある場合

漏電火災警報器

漏電とは一般的には電路の配線や機器の絶縁効果が薄れて、大地を帰路とする循環電流を生じる現象の事です。木造建築に多く見られるラス(鉄網)・モルタル塗りで、屋内電気配線から電流が漏れることにより、その経路にあたる壁下地の鉄網が発熱し、火災が発生することがあります。この電気の漏洩(漏電)による地絡電流による加熱出火を未然に防止するため、漏洩電流を感知して、警報を発する設備です。

漏電遮断機

屋内配線の被覆が破れることなどにより、接地している金属と接触すると、漏洩電流は変圧器2次側の非接地電線から漏電点、そこからメタルラス等へ流れ、大地第2種接地線へ流れ、閉回路を流れることになります。

変圧器2次側の非接地側の電線には、接地側の電線に比して、漏洩電流分だけ余計に電流が流れることになり、この差による不平衡電流分を、回路方式若しくは接地線方式いずれかの方法で感知し、変流器の二次側巻線に誘起電圧が生じ、この電圧を増幅部に入力信号として与えて、継電器を働かせ、警報を発します。

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