電話 0120-377-251

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マンションの駐車場・駐輪場

駐車場の種類(1)

平面式駐車場

特徴
メリット
デメリット

いわゆる一般的な駐車場(マンション内敷地を区画分けし駐車場として使用しているものをいう)

  • 駐車するのに機械操作を要さず平易に出庫できる。
  • 駐車する車両の大きさや重量などに制限がない。(一部の大型車は除く)
  • メンテナンス費用がほとんどかからない。
  • マンションの敷地により駐車台数が限られるので、全戸数分駐車場が確保されていないケースが多い。(公平性を期する為、抽選で毎年利用者を替えるケースもある。)

自走式立体駐車場

特徴
メリット
デメリット

自分の車両でスロープを走って2階、3階と上り、平面式と同様のスタイルで駐車するスタイルの駐車場をいう。(大型スーパーなどでよく見られるタイプの駐車場です。)

  • 自走式であり駐車するのに機械操作を要さず平易に出庫できる。
  • 駐車する車両の高さ・車幅等の制限がない。 (一般的に、車高:2.1m、重量:地盤面及び土間床部〈主に1階部分〉は2.5t、構造床部〈主に2階以上〉は2.0tの制限がある) (一部の大型車は除く)
  • 平面式と比較し、駐車できる台数が多い。
  • 設置するのに大きな敷地を要する為、大型マンション以外ではあまり採用されていない。
  • 大型マンションに設置されている為、全戸数分は確保できていないケースがみられる。
  • 定期的なメンテナンスが必要になる。(但し一般的な機械式駐車場と比較すると長期間メンテナンスしなくてもよい)。

機械式立体駐車場<上下段式>

機械式立体駐車場

特徴
メリット
デメリット

車両搬出用機器を2段または3段以上に配置し、その上に駐車する方式の駐車場。一般的には設備は地下ピットに格納されており、車両利用時には昇降機により車両を地上面に上げて出庫する。

  • 駐車できる台数が多い。(全戸数分駐車場が確保されていることが多い。)
  • 該当車両を保管場所より上下運動するだけなので、他の機械式駐車場と比較して短時間で出庫できる。
  • 地上面にある車両は機械の動作を必要とせず、平面式と同じ感覚で出庫する事が出来る。
  • 地下ピット内の車両の出庫には、鍵などを使い機械操作をする必要があるため、盗難の恐れが少ない。
  • 車両の全長・全幅・全高や車両重量または最低地上高などにより駐車できる車両に制限がある。
  • 出庫し利用する都度機械の操作が必要であるため、平面式駐車場と比較して手続き開始から利用するまでの時間がかかる。
  • 機械設備であるため、定期的な機器のメンテナンスを行う必要がある。

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