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マンションのトラブルについて

Case6

雨が降った後に、雨漏り・水漏れなどが起こる。また、ベランダやバルコニーから臭いがしている。

 

住民は…

住民は

・ベランダやバルコニーで雨漏り・水漏れした場合、共用部分なので管理組合が責任を負ってくれるのでしょうか?

・雨の後、ベランダの臭いが気になる。

・ベランダやバルコニーの床の表面が、少し剥がれてきているけど、水漏れしたり、マンションへの影響は大丈夫なでしょうか?

管理組合では…

理事会

管理組合では、水漏れの個所を特定し、それらが共用部分が専用部分かで対象方が変わってきます。

分譲会社は…

分譲会社は…

住宅品質確保促進法で雨水の浸入は10年瑕疵担保責任があることになっています。

ベランダやバルコニーの雨漏りベランダやバルコニーの雨漏り・水漏れについては、漏水箇所が、区分所有法や規約で定める共用部分であれば、責任は管理組合が負うことになります。しかし、専用使用権を持つものが、ベランダやバルコニーの掃除やを行い、排水口のゴミ等を除去していたら漏水が発生しなかったと考えられるケースでは、ベランダを占有する区分所有者が、「工作物の瑕疵による責任」(民法第717条)を負うとされます。

平成4年3月19日東京地裁判決pdf

個人賠償責任保険が適用されますが、たび重なる漏水事故の場合は、適切な処置を怠ったという理由から保険会社が保険金の支払を拒否する場合があります。

雨水配水管が排水口に直接向かうようになっていない、またはそのように設計されていない場合は、アフターサービスの適用範囲になります。瑕疵担保責任は、隠れた瑕疵についての保証です。平成12年4月施行の住宅品質確保促進法で雨水の浸入は10年瑕疵担保責任があることになっています。

ベランダやバルコニーの床のコンクリート表面のはがれより、漏水するかもしれないという心配があるかもしれませんが、コンクリートは歩行などで防水層が破れないようにするもので細かな亀裂は生じても防水層に問題はないと考えられます。

なお、ベランダ・バルコニーからの臭いについては、どこからの臭いか突き止めて臭気止め対策などを行うが必要になります。建物の一階の床下の配水管も点検が必要でしょう。

※漏水個所や臭いの発生個所は、マンションの構造上特定が難しい場合があります。

関連ページ バルコニーの修繕 | 屋根・屋上の改修 | マンションの外壁

住宅の品質確保の促進等に関する法律

第7章・瑕疵担保責任

第九十四条

1 住宅を新築する建設工事の請負契約(以下「住宅新築請負契約」という。)においては、請負人は、注文者に引き渡した時から十年間、住宅のうち構造耐力上主要な部分又は雨水の浸入を防止する部分として政令で定めるもの(次条において「住宅の構造耐力上主要な部分等」という。)の瑕疵(構造耐力又は雨水の浸入に影響のないものを除く。次条において同じ。)について、民法 (明治二十九年法律第八十九号)第六百三十四条第一項 及び第二項 前段に規定する担保の責任を負う。

2  前項の規定に反する特約で注文者に不利なものは、無効とする。

3  第一項の場合における民法第六百三十八条第二項 の規定の適用については、同項 中「前項」とあるのは、「住宅の品質確保の促進等に関する法律第九十四条第一項」とする

 

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